アマルティア・センの『集合的選択と社会的厚生』を開く

II.読解のポイントを探る 【P.4 L.19】

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検討項目

位置 検討する部分 種別 訂正案, コメント
P.4 L.19(P.5 L25) える Y4 うる



  • 古くは,肯定であれば「得る(うる)」,否定であれば「得ない(えない)」と読むことが多かったかと思います。
  • 本訳書では全体的に古風な表現が使われていますので,文体を統一する上で,「える」よりも「うる」がよいかと思いました。
  • (本訳書でも「うる」が使われている部分があります。例えば,P.34 L.18で「全員一致は成立しうる」の表現があります。)





本ページの概要とお願い:
  • 本ホームページは,Amartya Sen先生の『集合的選択と社会的厚生』(日本語版, 勁草書房)の 特定の記述項目について,読む上でのポイントを考えるものです。
  • 本ホームページの主旨や注意などについては,こちら(「読解のポイントを探る」項目リストページ)をご覧下さい。




[2013年7月29日 初版をアップ]


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